ディスクを読み込まない「ニンテンドーゲームキューブ」を修理してみた【2台目】

前回、久しぶりに「ニンテンドーゲームキューブ」で遊ぼうとしたら、ディスクを読み込まず遊べなかった。

仕方がないので自力で修理をすることにしたが、上手くいかず修理は断念。そのことは下記の記事に書いた。

実は「ニンテンドーゲームキューブ」は2台所有している。2台目も購入してから年月が経っているせいか、ディスクを読み込まない。

ということで、今回は2台目の「ニンテンドーゲームキューブ」を修理してみることにした。

ニンテンドーゲームキューブを修理してみた【2台目】

準備をするもの

さて、前回と同じように準備をするものを記しておこう。

・ニンテンドーゲームキューブ本体

・デジタルテスター

・プラスドライバー

・特殊ドライバー

テスターはデジタル表示のものを用意。アナログ表示もあるけど値が読みにくいのでデジタル表示がおすすめ。

多くのゲーム機には特殊ネジが使用されている。特殊ドライバーはゲーム機を修理をしたり掃除をするときには必須アイテムだ。

ゲームキューブ本体を分解する

ゲームキューブ修理画像YC

さっそく分解をしていこう。

本体を裏返して特殊ドライバーで特殊ネジを外していく。赤い丸で囲んだ4か所に特殊ネジで止められている。

2回目の分解ということもあり慣れた手つきで分解できるようになった。

ゲームキューブ修理画像YD

本体カバーと内部ユニットに分けることができた。

ここからはプラスドライバーを使って、さらに分解をしていく。

ゲームキューブ修理画像YE

ドライブユニット(右側)を取り外すことができた。

ゲームキューブ修理画像YG

ドライブユニットを裏返して銀板と取り外す。赤い丸で囲んだ6か所のネジを外していく。

ゲームキューブ修理画像YI

銀板を取り外すと基板が出てきた。

赤い丸で囲んである所をプラスドライバーで調整することで、ディスクを読み込むようになる。

テスターで抵抗値を調べる

ゲームキューブ修理画像YK

まずはデジタルテスターで抵抗値を調べてみる。

左右の端子をテスターで当てることで抵抗値を調べることができる。すると292Ωと表示された。

値が大きいので、まずはネット上の情報に多く載せられている200Ω近くまで抵抗値を小さくしていく。

ゲームキューブ修理画像YM

そして一度、仮組みをしてディスクが読み込むかどうかをテストをしてみる。

この時の注意点。ディスクを読み込むレーザーをのぞき込んで直接、目に当てないこと。目に障害を与える危険性がある。

抵抗値の「当たり」を見つける

しかし、残念ながら200Ωではディスクは読み込まなかった。

こうなったら抵抗値を少しずつ調整して「当たり」を見つけていくしかないようだ。

ゲームキューブ修理画像YL

さらに抵抗値を調整して、レーザー出力の強さを変えていく。

ほんの少し回しただけで抵抗値は大きく変わるので、気持ちわずかに反時計回りに回していく。

まずは180Ωくらいに調整して仮組み。そして読み込みテスト。しかし、読み込んでくれない。

「当たり」の抵抗値はいくつ?

何度目かの仮組みをして読み込みテストをしてみると、なんと読み込んだ!

ゲーム画像がテレビのモニターに映し出される。他のゲームディスクでも試してみたけど、こちらも読み込み成功。

どうやら「当たり」を見つけたようだ。その抵抗値は160Ωだった。

修理をしてみた感想

1台目の修理のときに思った通り、ゲームキューブ本体ごとに抵抗値の「当たり」は違うようだ。

これによって「ニンテンドーゲームキューブ」は見事に復活。再び遊ぶことができるようになった。

しかしゲームキューブというゲーム機は、年月が経ってしまうとディスクを読み込まなくなるのが最大の欠点だね。

コメント

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