生涯現役でやっていくのだ!

こんにちは。宇原哲生です。

先日、こういう記事を書きました。

効率化という言葉を「鵜呑み」にしてしまうと堕落してしまうんじゃないか?

今回はその補足と続きを書こうと思います。

テーマは「健康寿命」。

FIREを求める人が増えている

FIRE(早期リタイア)を求めている人が増えてきました。

FIREができる環境ができているのだから、当然のなりゆきだと思います。

みんな過度な競争社会から疲れているのでしょう。そんな気がします。

昔から過度な労働時間による過労死が問題になっていました。しかし企業はなかなか改善をしません。

そして過労自殺まで出ています。過度な労働時間に過度な競争社会。ぜんぜん改善されない企業体質。

こういう社会にみんな「NO」を言っているわけです。

だから早いうちに稼いでおいてFIREしてしまおう。その考えに共感します。

しかし同時になんだか極端に見えるわけです。働くか働かないか。

そしてちょっと心配にもなっています。FIREをしたら楽した人生になってしまうんじゃないかと。

実業家の堀江貴文氏はこう言ってます。

「”FIRE”ってボケまっしぐらですよね?」

僕がFIREに慎重になった出来事

ちょっと僕の祖父母の話をしましょう。

祖父母は退職後、趣味を楽しみながらで過ごしていました。

祖父の趣味は油絵を描くことでした。

ある日、祖父が認知症になります。そこから祖母は祖父の介護生活が始まりました。

ほどなくして祖父は亡くなります。そしてその後、祖母が認知症に。

退職後の余暇を楽しむはずだった祖父母は、ほぼ介護されながらの生活でした。

実際にこの目で見た光景から、僕は健康寿命を考えるようになります。

リタイアしても病気になり健康寿命が短くなるなら、楽しい人生なんて送れないよなぁ、と。

現在の認知症発症率

現在における認知症の発症率を調べてみました。

70~74歳では約5%。80~84歳で約25%。85歳以上になると55%まで上がります。

80歳時点で4人に1人はちょっと怖いです。

これにFIREをする人口が増えてきたら、さらに発症する年齢も若くなり、なおかつ増加しそうな気がします。

長生きしたとしても介護されながらの人生なんて正直楽しくないです。

生涯現役でいこう決めた理由

FIREをして趣味で生きていくことに憧れはあります。楽して楽しく過ごして生きたい。

でも趣味だけで生きていくとなると、健康寿命が縮む可能性があります。

しかし健康寿命は延ばすことが可能です。

身体を動かし、人との交流を持ち続け、学び続けること。

そうなると何かしら労働をしていたほうが良さそうです。これはちょっと面倒なことかもしれません。

でも面倒なことをやることが、ずっと健康で長生きできるんじゃないでしょうか。

そう思わずにはいられません。

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