僕のインターネット原風景

こんにちは。宇原哲生です。

今回は内容を軽めに、僕がインターネットとの出会いを書いていこうと思います。

当時はインターネットの黎明期。ネットとの出会いは、僕の人生を大きく変えてしまいました。

衝撃的な出会い

僕にとってネット上での一番の衝撃は『ほぼ日』でしょう。

『ほぼ日刊イトイ新聞』(通称、ほぼ日)は1998年に、糸井重里さんによって開設されたサイト。

開設当初は小中学校などにある「学級新聞」のようなノリで始まったように記憶している。

僕は当時、愛読していた任天堂専門誌『The 64DREAM』(通称、ロクドリ)を読んでて『ほぼ日』のことを知りました。

『ロクドリ』のインタビューで、糸井さんは『ほぼ日』開設について以下のように答えていた。

「インターネット上であれば長い文章であろうが、短い文章であろうが関係ない」

なにぶん昔のことなので詳細には覚えていないけど、このような言葉だったように思う。

この言葉を目にしたとき、頭に稲妻が落ちたような衝撃を味わいました。

他の人からみれば「なんだそれ?」と思うかもしれない。

子供だった僕にとって文章は決められた文字数で書くものと思い込んでいた。

「インターネット上では文字数を気にせずに自由に表現できるんだ!」

ここでインターネットに大きな可能性を感じ、のめり込んでいきます。

ちょっと不思議な出来事

ここで話題を変えて、インターネット上で起きた不思議な出来事をひとつ。

ビートたけしと浅草キッドがパーソナリティを務めていた、深夜ラジオ番組『街で一番の男~ビートニクラジオ』を聴いていたとき。

浅草キッドの二人が「ビートたけし、デジタル化計画」なる企画を立ち上げ、そこでビートたけしと三人でファンサイトの掲示板(当時はBBSと呼んでいた)に書き込みをおこなった。

それを聴いていた僕を含むラジオリスナーは、一斉にそのファンサイトの掲示板に集まった。

集まったといっても、まだまだインターネットは一般的ではないのでサーバーがパンクをする人数でもなかったけれど。

ここから不思議な出来事が起きる。

ビートたけし本人が頻繁にこのファンサイトの掲示板に訪れるようになり、書き込みを行うようになった。ファンにとってこれは事件だった。

しかも書き込む内容は、映画の次回作として考えている構想。「3つの異なる話で展開する」「暴力ものではない」「3組の男女の物語」。

この書き込みの数年後に『Dolls』のタイトルで公開されるのだが、当時のラジオを聴いていたファンは数年前に掲示板を通じて、あらすじを監督本人から教えてもらう、という信じられない出来事に出会っていた。

まぁ、一番信じられなかったのは、当時ファンサイトを運営していた管理人だったかもしれない。

ネットニュースもSNSもなかった時代なので、この話は知る人ぞ知る、あまり知られていない話だ。

これからのインターネットの可能性

軽く書くつもりが熱くなって長々と書いてしまった。

これもインターネットの自由度の高さ。短く書こうが長く書こうが自由!!

出会いから20年以上が経ち、いまや僕は受け手側から発信者側にいる。なんだか不思議な感じだ。

しかも黎明期とは違い、ネットによる発信で素人だった一般人が、一気に有名人になったりしている。

「YouTuber」や「TikToker」、「Instagrammer」が大きな例だ。

どんどん可能性を広げていくインターネット。これからも楽しみである。

僕のインターネット原風景 Part.2
これは、インターネットが普及し始めて間もない頃から、今に至るまでの話。

コメント

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