とても危ない「ゼロヒャク思考」【改善案あり】

こんにちは。宇原哲生です。

「〇〇と××どっちがいい?」「好き?それとも嫌い?」

なんだか僕の周りでは、「A」か「B」か、どちらかの答えを選ばせる人が多い。

「好き」か「嫌い」か。「白」か「黒」か。「右」か「左」か。「無」か「全」か。

こんな極端な考え方を「ゼロヒャク思考」という。

専門用語では「二分思考」というらしいけど、ここでは「ゼロヒャク思考」でいきます。

ゼロヒャク思考の人と一緒にいると疲れてしまう場面がたくさんある。

ゼロヒャク思考の困った行動その1

例えば「成功」したか「失敗」したか。

なにか仕事のプロジェクトでも、挑戦をしていることでもいい。

思ってたほどの結果が出なくて「あぁ、ダメだった」と、とても落ち込んでしまう人がいる。

実際は全然ダメだったわけじゃない。設定したハードルが高すぎるので「大失敗」と捉えてしまってる。

ハードルが高すぎるので、完璧な期待値に達成しないと「成功」とみなさない。

この人に「成功」の二文字は来るのか心配になってくる。

もう少しハードルを低くすれば、ちょっとした達成感を味わえるのに。

ゼロヒャク思考の困った行動その2

「可能」か「不可能」か。

例えば、水泳で50メートル泳ぐとか、自転車に乗るとか、副業を始めるとか。

やってみないと分からないのに、初めから「絶対に無理!」と決めつけて諦める人。

少しでも出来る可能性があるなら、試してみる価値はあるんじゃないかな、と思ってしまう。

みずから可能性を閉ざして諦めるなんて。なんだか、とても勿体ないな、と思う。

ゼロヒャク思考の困った行動その3

「善」か「悪」か。

ちょっと優しくされると「とても良い人」。ちょっと嫌なことをされると「すごく悪い人」と判断する人。

一度、判断してしまうと「悪い人」認定された人を徹底的に嫌いになる。近づこうともしない。

判断が極端すぎる。いつか「良い人」に騙されそうで心配になる。

ものごとはグラデーションのように

ゼロヒャク思考の人は考え方が極端で「間(あいだ)」が抜け落ちている。

「好き」と「嫌い」の間に「普通」があって然るべきだし、「白」と「黒」の間には「灰色」がある。

さらに濃淡があって、「好き」と「普通」の間に「少し好き」もある。

グラデーションのように広がっていることを、ゼロヒャク思考の人は分かって欲しいな。

ゼロヒャク思考の改善案

最後に、もしかして「ゼロヒャク思考」かも? と思ったら試してほしい改善案を提示したい。

何か起きた際に、その出来事に百点満点で点数をつけてみて欲しい。

朝、目覚めたときの気分は百点満点中、何点?

今日の仕事の出来の点数は?

どんなに悪くても0点というはないと思います。悪くても10点とか30点とかじゃないでしょうか?

こんな風に点数をつけてみる習慣をやっていくと「ゼロヒャク思考」の癖も改善するかもしれません。

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